ショールーム

2021年10月15日 | ショールーム

【旬の味覚にはパワーがあるそうです】

 

今月末はハロウィンです。

南松本店もハロウィン仕様。

小さいお子さんは真っ先に反応してくれます!

あっ・・・”E”がとれかけている・・・

店内がオレンジ色だとぐっと華やかになりますね~!

 

 

ご商談プレゼントは「松茸の味 讃岐うどん」。 でました、旬の松茸。

 

旬の食べ物には、パワーがたっぷり詰まっているため、

そのエネルギーを取り込むことむことで運気アップに繋がるそうですよ!

宿っているんだそうです・・・豊かな栄養と一緒に吸収した、たくさんのパワーが・・・!

 

秋の味覚といえば?

栗、かぼちゃ、松茸、ぶどう・・・あ、今年はシャインマスカット食べました!

おかげで気分上々であります!

みなさんも好きな秋の味覚を取り入れて、心も体もポジティブになりましょう!

 

 

 

 

先日ついに、

相沢沙呼「medium(メディウム)霊媒探偵城塚翡翠」

文庫化されました!

昨年あらゆるミステリー部門のトップに輝いた推理小説です。

先日本屋さんでゲットしました。

 

 

キャッチコピーはこちら。

 

「すべてが、伏線」

うーん!読み手を煽る帯ですね・・・!

自らハードルを上げていくとは・・・気にならないはずがありません!

 

 

結論。こちらの小説、すごいです。

一晩で読み切りました。これはすごい。見事にひっかかりました

 

 

結構最初の段階でこの人が犯人なんだろうな~、と思いつつ読み進め

うんうん、そうくるよね~!と安定というか、王道の展開。

各章も登場人物は少なく、単純な推理を重ねていくミステリーで

私でもとても読みやすい小説という印象でした。

伏線、伏線・・・回収したぞ~なーんて。

 

 

 

途中までは。

 

 

 

そこじゃない。

この小説の伏線はそこじゃない!

 

 

クライマックスでどんでん返し!というのはミステリ小説の醍醐味ではありますが、

まさか最後の最後、残り100ページで初めから読み返すことになるとは・・・

この小説が読みやすいなんてとんでもない。

作者の手のひらの上で踊らされていたことに気がついて笑いがこぼれるほどでした。

作中の些細な違和感も、全て無駄がない。

 

 

初読みの作家さんでしたが、他の作品も読んでみたいと思います

単行本は2019年に発売されているのでもう読んだよ!という方も多いと思います。

本屋さんに並んでいるのを見た方もいるのでは。

気になっている方、おすすめです!

 

 

そうそう、「このミステリーがすごい!」第20回大賞作品が決まりましたね。

こちらも楽しみです!

 

 

 

 

 

 

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